ポイント
サイバー攻撃のニュースが相次いでいます。
被害を受けた企業では出荷や物流が止まり、店頭から商品が消えるなど日常生活でも影響を感じる場面が増えてきました。
また、サービス提供側が攻撃を受けることで、利用者側でメールを受け取れなくなる、パスワードの再設定を求められるといったことも起きています。
こうした話は、どんな会社にも起こりうる身近なものになってきました。では、自社を守るには何から始めればよいのでしょうか?
ツールの検討・導入の前に、まずは社内体制を整えることが重要です。
- セキュリティ担当者を決める
- 社内ルールを整える
- ハンドブックで全員に浸透させる
規定づくりの責任者と担当者を決め、社内ルールを整え、全員に浸透させる ここから始めましょう。
体制が整っていても油断は禁物!生成AIの利用ルールなど、規程やハンドブックを定期的に見直し更新しましょう。
対策
ウイルス対策やインターネット出入口対策などの技術的な対策をしても、すべての脅威は防げません。
ソーシャルエンジニアリングのように、システムでは防げない脅威もあります。
体制整備を後回しにすると、判断が各自まかせになり、本当のリスクも見えなくなってしまいます。
まずは次の3点から始めましょう。
- 情報セキュリティの担当者を決める(窓口・責任者を明確に)
- 社内のルールを整える(報告・対応の流れを明文化)
- 利用ルールをハンドブックにまとめ、全員に浸透させる

セキュリティは一人では守れません。組織全体で体制を整えることが最大の対策であり、取引先から評価制度への対応を求められた際の土台にもなります。
IPAの資料を参考に、自社に合わせて規則やルールを定めましょう。