こんにちは。浅間商事・埼玉本店のFです。
今回はパソコンの動作がとにかく重たく、遅いとご相談いただいた事例をご紹介します。
お客様の概要
- 埼玉県内で外構工事等を請け負うお客様
- 従業員数 約25名
お客様のご状況
- 「最近、社内のパソコンの動作が極端に遅くなり業務に支障が出て困っている」とご相談があった。
- お客様が使用しているパソコン11台は、2年半ほど前に他の通信会社から5年リースで導入したものだった。
- 導入当時は大きな問題はなかったが徐々に動作が遅くなり、最終的に仕事に支障がでるほどの状態となっていた。
浅間商事による調査
ご相談をうけ、まずはお客様のパソコンや周辺環境を調査しました。
- ネット回線はパソコンを納入した通信会社の回線を使用しており速度も十分で問題なし。
- 社内のネットワーク環境も同じ通信会社が構築したネットワークで、ほぼ全域問題なく動作していた。
残るはお客様が使用しているパソコンそのものです。
そこで普段行っている作業を再現して頂いたところ、ソフトの立ち上げや画面の変移、編集、保存、すべての動作が遅く、1つひとつの待ち時間に別の作業が出来てしまうほどでした。
- OSは最新版
- CPUも高速動作が可能なものを搭載
- ストレージもまだ余裕がある
となると、これまでパソコンに関するご相談の数々に対応してきた経験上思い当たるものが1つ。それはメモリ不足です。
今回のお客様は業務の特性上、現場写真を多く扱っており「工事写真台帳を作成して電子納品する」といった作業も多くありました。写真は非常に多くのメモリを必要としますが、そのメモリが圧倒的に足りていない状況でした。
浅間商事のご提案
以上の調査結果をふまえてお客様に改善提案を行いました。
- サードパーティ製のメモリを増設。使用製品も浅間商事が選定サポート。
- 最大容量まで増設しても安価で済む。
「高性能なパソコンに買い替えましょう」というご提案も有効ではありますが、今回のお客様のパソコンはリース期間が2年半も残っていたため、最も負担の少ない改善方法をおすすめしました。
効果
不足していたメモリを増設した結果、お客様からは「同じパソコンなのに今までの動作がウソのように早くなった!」というお声をいただきました。
「今までは動作が遅すぎるパソコンで作業をしていたために残業になる事もしばしばだったが、そんなこともなくなった」と、効果を実感していただいているようです。
まとめ
パソコン導入時のお客様の作業内容はもちろんのこと、リース契約であれば期間中にどのような作業を始める可能性があるかまで考慮のうえで適切な機種を選定することが大切です。
今回ご相談いただいたお客様からは「次は浅間商事に相談するよ!」と嬉しいお言葉もいただきました。
パソコンの動作や買替えでお悩みのお客様は、ぜひ浅間商事にご相談ください。
お客様の業務やニーズにあった製品をご提案させて頂きます。
※浅間商事では、東京・埼玉・栃木の一部地域を対象にサービス提供しております。お問い合わせの際はサポートエリアをご確認ください※