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【株式会社埼玉シミズ 様】MAXHUBで「効率的な研修・会議」の実現と「新しい働き方」の発見

2023.07.25
業務効率化
【会社名】
株式会社埼玉シミズ
【エリア】
埼玉県
【事業内容】
イベント企画、運営、製作
会社名
株式会社埼玉シミズ
事業内容
イベント企画、運営、製作
エリア
埼玉県さいたま市
設立
2000年3月
ホームページ
https://www.saitamashimizu.com/
導入商品・サービス
MAXHUB、ほか

導入前の課題・目標

・研修や会議の準備に時間も手間もかかる。
・移転をきっかけに何か新しいものを導入したい。
・会議の際、発表者の位置が制限される。

導入後の効果

・研修や会議もMAXHUB一台で完結。
・内容もより充実するようになった。
・準備の手間がなくなった。
・会議の際、ワンタッチで発表者の交代が可能になった。

株式会社埼玉シミズさまについて

埼玉県さいたま市・株式会社埼玉シミズさま本社
埼玉県さいたま市・株式会社埼玉シミズさま本社

株式会社埼玉シミズさまは、埼玉県さいたま市に本社を置く、イベントの企画・運営会社です。

シミズオクト・グループの一社で、2000年3月に設立されました。

イベントの企画・デザイン・設計(構造計算/機械設計)・製作(大道具)・施工・運営までを、ワンストップでトータルにサポート。

さいたま国際マラソン(2015~2019年)、あげお花火大会(2016年~)、ニューイヤー駅伝(2021年)など、主に大規模スポーツイベントの企画・運営で、活躍されています。

今回は、管理部・北井さまに、主に『電子黒板MAXHUB(マックスハブ)』の導入経緯やご活用状況についてお話をうかがいました。

複合機・パソコンの導入・サポート、約20年のお付き合い

アルバイト向けマニュアルを大量印刷する高速プリンター・オルフィス
アルバイト向けマニュアルを大量印刷する高速プリンター・オルフィス

浅間商事とのお取引は、2004年に複合機およびプリンターの入れ替えから始まり、20年近くのお付き合いとなります。

社内での印刷には、各種チラシ、ポスター、企画書などイベント関連の制作物が種類・量ともに多くあります。大量印刷であったり、デザイン品質が必要であったりなど、浅間商事からは用途にあわせた柔軟なご提案と対応をしてまいりました。

また、パソコンも浅間商事よりご導入いただき、パソコンやネットワークのトラブル・サポートサービス『ITサポート』もご活用いただいております。

2023年1月、埼玉県さいたま市内に新社屋(埼玉シミズビル)が竣工し、本社(管理部・業務部・営業部)が移転。移転決定時よりご相談をいただき、プリンター等の機器の移動設置、パソコンの移動・設定変更などを、浅間商事もサポートさせていただきました。

電子黒板MAXHUB(マックスハブ)導入

移転準備の過程で出会ったのが、『電子黒板MAXHUB(マックスハブ)』です。

導入予定のプリンターの画質確認が必要になり、メーカーショールームを訪問。そのショールームにMAXHUBの実機があり、北井さまをはじめ、複数の社員の方々が強い関心を寄せられました。

導入経緯

MAXHUBは、パソコン・カメラ・マイク・スピーカーが一体になった、オール・イン・ワン型の製品です。

パソコンが内蔵された大型のタッチ・ディスプレイで、黒板やホワイトボードのように使うだけでなく、ディスプレイとして使う、MAXHUBを通してWeb会議を行うこともできます。

専用のドングルをパソコンに挿せば、MAXHUBとパソコンはワンタッチで接続可能。会議をスマート、かつ効率的に進める機能を豊富に備えています。

ワンタッチでパソコンを接続できる専用ドングル。写真提供:ナイスモバイル株式会社
ワンタッチでパソコンを接続できる専用ドングル。(写真提供:ナイスモバイル株式会社)

北井さまは以前より、電子黒板の存在はご存じでした。しかしショールームでMAXHUBをご覧になり、想像以上の機能の高さに驚かれました。その場にいた他の社員の方々も、「これは入れるべき機器だ」と強く感じられたそうです。

もともと、移転の際にプロジェクターに代わる機器を検討していたこともあり、MAXHUB導入に迷いはありませんでした。

55型を2台、75型と86型を各1台、計4台の導入を決定。MAXHUBは新社屋落成に合わせて納入されました。

新社屋のオープニングセレモニーでは、大型のMAXHUBに映像が流され、場を盛り上げました。さらにセレモニー終了後は、MAXHUBを使ってお取引先とWeb会議も実施されました。

埼玉シミズさまのご活用方法

ご導入後、次のようにMAXHUBを活用されています。

01
研修用ホワイトボード
主にアルバイト向けの研修にて、電子ホワイトボードとして活用されています。簡単かつ多機能で、講師の方々にもご好評いただいています。
02
共有しやすい大型ディスプレイ
研修や社内の打合せで、大型ディスプレイとして活用されています。ドングルでの画面共有だけでなく、ディスプレイに直接、資料や動画などを表示させるといった使い方をされています。
03
Web会議
MAXHUB上でログインし、MAXHUBのカメラとマイクを利用した社外会議を実施されています。自分のパソコンをつながずにMAXHUB単体でWeb会議ができます。

ホワイトボード

MAXHUBのホワイトボード機能は、専用のタッチペンで利用します。難しい操作方法を覚える必要はなく、直観的にお使いいただけます。

埼玉シミズさまには研修室が2部屋あり、それぞれに75型と86型を1台ずつ設置。従来のプロジェクターやホワイトボードに代わり、MAXHUB1台で板書(ばんしょ)、動画・資料投影などに活用されています。

MAXHUB本体やネットワーク先のファイルサーバーに資料を置けば、パソコン要らずの研修を実施できます。

大型ディスプレイ

社内の会議では、大型ディスプレイとしても活用されています。

4台のドングルをお持ちのため※、複数のパソコンからの投影も、ワンタッチで切り替えられます。

※パソコンとMAXHUBをワンタッチ接続できる専用のドングルは、MAXHUB1台につき1つ、付属しています。埼玉シミズさまは4台のMAXHUBをお持ちのため、ドングルも4台あり、必要に応じて1台のMAXHUBに複数のパソコンから切り替えながら接続されています。

Web会議

従来の方法ではパソコンはもちろん、カメラやスピーカーをつなぐといった準備があり、MAXHUB一台ですぐにWeb会議を始められる点に、手軽さを感じられています。

導入後のご感想

パソコン内蔵のタッチ操作可能な大型ディスプレイであること、そしてMAXHUB一台で会議に関する実務がスムーズに進むという点を評価されています。

主に研修で次のようなメリットをお話いただきました。

プロジェクター、大型ディスプレイとの比較

研修室1。86型MAXHUBを設置。スライディングウォールで2部屋を1部屋にすることも可能。
研修室1。86型MAXHUBを設置。スライディングウォールで2部屋を1部屋にすることも可能。

プロジェクターと比べて次のような点で大きなメリットを感じられています。

動画再生や資料を投影する際、以前はプロジェクターを用意し、スクリーンを出してパソコンをつなぎ、これらの配線が必要でした。さらに、パソコンで動画を選んで再生し、終わったら片付けなくてはなりません。

MAXHUBであれば、電源を入れるだけでホワイトボードとして使えるだけでなく、画面を切り替えて同じディスプレイで動画や資料の投影ができます。他の機器の操作、配線が不要になりました。

さらに、キャスター付きのスタンドを利用しているため、自由に動かせるメリットもあります。

プロジェクターの天吊りも検討しましたが、2つある研修室の壁を取り払い1つにしたとき、天吊りのプロジェクターは位置を変えられません。

スタンド付きのMAXHUBであれば、部屋の中央に1台移動させることもできますし、見やすい位置に2台並べて同じ映像を流す、といった柔軟な配置が可能です。

また、パソコンが内蔵されていない大型ディスプレイは、やはりカメラ、マイク、パソコンの準備と片付けが必要なため、MAXHUBがより便利と感じられています。

ホワイトボードとの比較

MAXHUBホワイトボード画面のデータ保存。MAXHUBの画面をQRコードでスマートフォンへ送信することも可能。
MAXHUBホワイトボード画面のデータ保存。MAXHUBの画面をQRコードでスマートフォンへ送信することも可能。

研修室には移転前に利用していたホワイトボードも置いていますが、現在はほぼMAXHUBのみで研修を行っています。

MAXHUBは、パソコンを介さず、画面への直接のタッチ操作でホームページや資料、動画などを表示できます。表示させた資料への記入も可能です。ホワイトボードより、より充実した研修が手軽にできるようになりました。

また、ページ追加、拡大・縮小・消去などの操作が簡単にできます。色も自由に選べ、赤や青以外の色の選択が可能です。

MAXHUB導入検討企業さまへ

フリースペースに設置された55型MAXHUB。簡単な会議をその場ですぐに始められます。
フリースペースに設置された55型MAXHUB。簡単な会議をその場ですぐに始められます。

サイズ

埼玉シミズさまは、55型を2台、75型と86型を各1台、計4台導入されています。

55型はエレベーターを利用し、必要な場所に移動させながら利用しています。

オンライン操作説明

埼玉シミズさまは、導入前に有料のオンライン操作説明を受講されています。想像していなかった機能の紹介など、参考になったとのことです。

ただ、実際に使用し始めてから出てくる疑問点も多く、より便利に使うためには、使ってみてから受講した方が良かったかもしれない、とのご感想をいただきました。

今後のご活用について

研修室2。75型MAXHUBを設置。
研修室2。75型MAXHUBを設置。

MAXHUB導入から約半年経ち、研修、社内会議、Web会議と、社内での利用が活発になってきました。

55型であれば社外に持ち出しができるため、今後はイベント会場でも使えないか、というお話も出ています。イベント業を営む、埼玉シミズさまならではの、さまざまなご活用方法を模索されています。

「MAXHUBは、無ければ無いで困らなかったと思います。ただ、今までと同じやり方を続けていたら、新しいこともできないと思いました。

ただ便利になっただけでなく、もっと新しいことができるはずです。特に若手の社員には、どんどん活用してもらいたいと思っています。」。

浅間商事へのメッセージ

株式会社埼玉シミズ 管理部・北井さま
株式会社埼玉シミズ 管理部・北井さま

北井さまより、浅間商事へメッセージをいただきました。

「浅間商事さんは当社のIT担当者だと思っています。

パソコンに詳しい人が社内にいないので、浅間商事さんに来ていただかないと、本当に困ると思います。

浅間商事さんはパソコンやプリンター等のトラブル時、すぐに駆けつけてくれます。MAXHUBも、そういった安心感があって、浅間商事さんからの導入を決めました。

私は、顔が分かる人、私たちのところに来てくれる人たちとお付き合いを続けたいと思っています。

今後もどうぞよろしくお願いします。」。

株式会社シミズオクトさまより

株式会社埼玉シミズは、シミズオクトグループの一社です。

株式会社シミズオクトは、コンサート、スポーツ大会、展示会など、さまざまなイベントの企画からデザイン、製作、施工、本番、撤収までを、トータルにサポート。

東京に本社を置き、埼玉だけでなく全国各地に拠点をもち、全国ツアーや地方で開催されるイベントにも柔軟に対応しております。

昭和7年の創業以来「裏方ひとすじ」をモットーに、イベント会場の安全性、快適性を支えております。

これからもシミズオクトは感動を創る「場」を支え続けます。

(当ホームページの情報は執筆時点、もしくは更新日時点の情報に基づいております。掲載後の状況により、内容の変更が生じた際、予告なしに変更・更新する場合があります。)
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