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添付ファイル名に「自分の名前」が入ったメールに要注意!(セキュリティーニュースレター号外)

2017.12.21
コラム

本日は最近出回っているウイルスメールをご紹介します。

こちらの記事でもお伝えしたように、年末年始は不審なメールが増える傾向があります!ご注意ください。

PDFダウンロードはこちらから

セキュリティーニュースレター号外

最近、自分の名前(自身のメールアドレスの@から前の部分)がつけられた添付ファイル付きのメールが出回っています。

自分の名前が入っているので関係のあるファイルだと思ってしまいますよね。なんだろう? と思わずクリックしてしまう方も多いと思います。

下の画像は2か月前、弊社のお客様で同様のメールを検知したものです。検知当時は誤検知、誤削除してしまったと思いましたが、しっかり守られていたということですね。

お客さまの検知レポート

攻撃のパターン

  • メール受信者に関係する添付ファイルと思わせ、ファイルを開かせる
  • 不正送金、ボット(遠隔操作)、情報搾取、ランサムウェア等攻撃を実行

被害

  • 不正送金被害
  • 入力した情報の搾取・情報の不正利用
  • 遠隔操作による第三者への攻撃、外部へ情報送信
  • ファイルの暗号化、身代金の要求等の可能性

不正送金被害は法人、個人とも被害金額が増加しています。ある日突然口座の残額が0円になっていた、ということが実際に起こっています。

インターネットバンキング被害の補償については各銀行で対応が違うので、お使いの銀行の補償内容を確認しておきましょう。

また、PC遠隔操作事件のように自分が加害者側にされてしまう危険もあるのです。

中小企業向けサイバー犯罪対策の極意
中小企業向けサイバー犯罪対策の極意

対策

  • 件名や添付ファイル名に惑わされない
  • 差出人が知人の場合、相手に確認する(知人が遠隔操作されている可能性もある)
  • 不審なメールは開かない
    →開いてしまった場合、添付やリンクはクリックしない
  • 最新の脅威を知る、手口を知る、全社員がセキュリティに対し意識を持つ

最新のウイルスメールの具体例があるJC3のサイトで情報収集ができます。
浅間商事もブログ情報を発信していきますが、こういったサイトのチェックもおすすめです。

引用:JC3日本サイバー犯罪対策センター

(当ホームページの情報は執筆時点、もしくは更新日時点の情報に基づいております。掲載後の状況により、内容の変更が生じた際、予告なしに変更・更新する場合があります。)
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