事務所以外で仕事をするケースが増えましたが、 環境が変わると、便利・不便さも出てきます。公私の区別をし、どこにいても、仕事をする場合はセキュリティの意識を持ち、細心の注意を払いましょう。
- フリーWiFiのリスク
 - 盗み見
 - 私用のUSBメモリ、ウイルス対策が甘いパソコンの利用
 - 許可されていないクラウドの利用
 
→「あさまセキュリティーニュースレターVol.59」PDFダウンロードはこちら
対策
外出先
- カフェ等の公共フリーWiFiではなく、スマホのテザリング、モバイルWiFiを利用する
 - パソコン画面の、覗き見に注意! プライバシーフィルタ等で画面を見えにくくする
 - 置き忘れ・紛失に注意! パソコンは情報・機密の塊、移動時は肌身離さずが基本!
 
自宅
- 古いルータ、無線ルータを使っていないか?
 - 古いネットワーク機器は、セキュリティ上の欠陥が存在したままの場合もあり!
 - 私用のUSBメモリは使わない、会社で許可ていないクラウドサービスは使わない
 - データの管理が行き届かなくなる、紛失・漏洩のリスクが高くなる、後追いができない
 - また、利用サービスの許可・禁止、ログを取るといった仕組みも検討しましょう
 
情報源(外部リンク)
- テレワークセキュリティガイドライン(第4版)におけるセキュリティ対策のポイント①(総務省:PDF)
 - マルウェア情報局 モバイルWi-Fiなど野外での接続をする時に知っておきたいセキュリティの基礎知識(キヤノンマーケティングジャパン)
 - マルウェア情報局 情報漏えい対策を始める際に考えておきたい3つのポイント(キヤノンマーケティングジャパン)
 
	