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新たに確認された手口「Teamsチャットで社長を装い連絡」

ポイント
昨年末には、社長を装ってLINEのグループを作成させて不正送金を狙う手口が流行しましたが、最近では社長や役員になりすました外部の人物が、Microsoft Teamsのチャットで連絡してくる手口が確認されています。
社長と同じ名前の人物から業務らしい文章がTeams上に届くため、本物の指示だと信じてしまいやすい点が特徴です。
4月に新しく入社・異動された方も含め、「急ぎ」「内緒」「送金」などの指示がチャットで届いた場合は、電話や対面で確認、不審な内容は社内で共有しましょう。
Teamsは便利な仕事道具ですが、悪用されるケースもあることを忘れずに注意しましょう。
対策
Microsoft Teamsなどのビジネスツールでも注意
アイコンや名前だけで判断せず、チャットに「外部」表示が出ていないか確認しましょう。

お金・パスワードの話は必ず確認
特に、送金・口座変更・請求対応の指示は、電話や対面での再確認を徹底しましょう。

少しでも違和感を感じたらすぐ相談
最近のサイバー攻撃や詐欺は、誰でも被害に遭う可能性があります。
仕事で使い慣れたツールや信頼している相手を装ってくるため、十分な注意が必要です。
そのため、社内での定期的な注意喚起と、気軽に確認・相談できる体制づくりを進めることが大切です。あわせて、必要に応じた設定の見直しなど、技術的な対策がリスクを減らすことにつながります。
少しでも違和感を感じた時は、すぐに上司・管理部門・システム管理者へ相談しましょう。