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中小企業のデジタル化とは?

2020.10.27
社長ブログ
中小企業のデジタル化とは?

浅間商事代表の柳沢です。いつもお世話になります。

先日、「WEEKLY OCHIAI」で落合陽一さんとデジタル庁の平井大臣とのお話を聞きました。その時落合さんは、福沢諭吉が「エコノミー」を「経済」と訳したように、「デジタル」を日本語に訳す必要があると話されていました。そして、平井大臣は「誰も取り残さないデジタル化」というようなお話をされていました。

そんなことをきっかけに、ベンチャー企業も増える中で、高齢化も進む中小企業のデジタル化について考えてみました。

【落合陽一】平井大臣と語る「日本のデジタル戦略」
https://newspicks.com/movie-series/28/

思い付きで「デジタル化」を日本語に訳すと「電磁多流化」がイメージしやすいと思いました。電磁上に多くの情報が流れるようになるという意味です。

商いの基本は情報を伝えることです。情報なくして商いは回りません。

現在多くの情報が印刷した紙を人が運んだり、FAXしたり、会議や電話をしたりして運ばれています。それは、荷物を運ぶときに信号が多く制限速度も遅い、一般道で荷物を運んでいるようなものです。

デジタル化とはより多くの情報をインターネットという高速道路を使って運ぶようにするイメージだと思います。当然早く、多くの情報を運ぶことができ、会社の様々な活動が加速します。

そして、高速道路に乗った車は、今後自動運転になっていきます。集客→商談発掘→提案→クロージング→サポートといったプロセスが次々と自動化されてきています。

例えば、浅間商事ではホームページを作成することで、毎月約1万名の方に24時間365日自動で情報をお届けしています。メルマガもそうです。今まで営業担当が車で1時間かけて訪問し、数か月かけて情報をお伝えしていましたが、メルマガ配信クラウドを使えば、ワンクリックで2,000人以上の方に数分で情報をお伝えすることができます。

また、営業活動を把握するため日報などを使いますが、なかなか正確なデータを集めることができず、あてにしづらいものです。しかし、デジタル化されたホームページやメルマガの情報はリアルタイムに、正確に活動量やお客様の反応をデータ(数字)で見える化することができ、すぐに次の活動を改善することができます。

浅間商事でも以前は3か月や1月に1回程度の活動改善でしたが、コロナ後デジタル化が進んだことで1週間単位の改善も可能になってきました。

このように、情報伝達の「高速化」と「自動化」、「見える化」ができるようになることが、中小企業がデジタル化を進めるべき理由になると思います。

車の自動運転がすでに一般的になってきているように、(私のスバル車も自動運転可能です)これはいつか来る未来の話ではなく、もうすでに実現可能な現在の話しです。

中小企業のデジタル化について、ご相談がございましたら担当営業もしくはコールセンター、お問い合わせフォームまでご相談ください。パソコン1台のご購入から、新規のお客様も大歓迎です。

(当ホームページの情報は執筆時点、もしくは更新日時点の情報に基づいております。掲載後の状況により、内容の変更が生じた際、予告なしに変更・更新する場合があります。)

代表取締役社長 柳沢 太一代表取締役社長 柳沢 太一

立教大学法学部政治学科を卒業後、グロービス経営大学院MBA修了。IPAセキュリティプレゼンター。沖電気工業株式会社、キヤノンマーケティングジャパン株式会社を経て、祖父が創業した浅間商事株式会社に入社。二児の父。剣道二段。ビオラ弾き。

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